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ブリガンダイン ルーナジア戦記 モンスターの役割一覧&徹底解説

「ブリガンダイン ルーナジア戦記」のモンスターの役割と各種族ごとの考察をまとめます。
なお、筆者の主観的な攻略となりますので、他攻略サイトや巷の意見とは食い違う場合がありますのでご了承ください。

また、ドーピングによる強化は考慮しておりません。

おすすめのモンスター

「とりあえずおすすめのモンスターを教えてくれ!」
という方は、下記参照。

上から順におすすめモンスターとなります。

S評価

  • ルフ系
    フェニックスのヒーリングロアが最強、MP枯渇しても前衛に回れるのが良い。
    シームルグなんていなかった。
  • ユニコーン系
    ド安定回復役、ナイトメアのウィークネスが優秀。
    経験値稼ぎにはハーロウ持ちのペガサスを。
  • インプ系
    グレムリンのリアクトでコンボが強い。
    サンダーもダメージ高くて良い。
    燃費は悪いけどコスパは高い。

A評価

  • ジャイアントスネーク系
    ドラゴンと比べて水上を走れて、ブレスの燃費が良い。
    シーサーペント以降はストームが決定打に。
  • ドラゴン系
    ド安定壁役。
    コストは高いがすべてが高水準。
  • ケンタウロス系
    移動後遠距離攻撃、対空威力増、MP消費なし。
    コスト50で一生仕事するぶっ壊れ。

B評価

  • ゴーレム系
    序盤は育てにくい大器晩成の脳筋、無機質ボディが有能。
    育つと低コストのウォールマリア。
  • マーメイド系
    レジスト、水地形での魅了、成長したらフロスト。
    グレムリンに比べると地味だけどしっかり独自の仕事をする。
  • リザードマン系
    低コスト、盾持ち、高機動、だが能力は平凡。
    魔法系騎士の2枚目の壁に便利。
  • ハイドッグ系
    ヒットアンドアウェイで前線を詰まらせずに攻撃可。
    ダメージと耐久がイマイチだがレベルが増すと回避が伸びるので安定する。
    ケンタウロスがいなければもう少し光った。

C評価

  • ワイバーン系
    すべてにおいて普通のキャラで、普通に殴って、普通に仕事するだけ。
    コストが若干割高に思えるけど、最初からいるから使うって感じ。
  • エンジェル系
    育てば強いけど育てるまでが大変。
    最初から最後までコストが高いのでやっぱりユニコーンって感じ。
  • デーモン系
    エンジェルと同様育ちにくいが、ベノムがあるだけマシ。
    いろいろできるけどコストが高いのでやっぱりグレムリンって感じ。
  • ギガース系
    やわらかい代わりに走れるゴーレム。
    気絶は強いけど、まずは攻撃を当ててほしい。
  • エレメンタル系
    移動後にブレスが打てるので使い方次第で仕事する。
    ただし火力は地味で、ブレスを打ちに前線に出るのはリスク。
  • マンドレイク系
    麻痺持ち、森にて最強それ以外では命中不安。
    ドラゴンとジャイアントスネークの影に隠れがち。
    バジリスクは強いがアイテムが必要なのがネック。

D評価

  • ゴブリン系
    麻痺技持ちだが低火力低耐久で圧倒的に育てにくい。
    シャドウゴブリンは麻痺らせれるケンタウロスだが、愛がないと育てるのがキツい。
  • グール系
    低コストの雑魚で、もちろん育てにくい。
    リッチは面白い性能だが恩恵は薄い。

モンスターの役割一覧

モンスター地形配置役割
グール系平地/空前衛
ドラゴン系平地前衛壁/火力
ジャイアントスネーク系前衛壁/火力
マンドレイク系前衛壁/異常
ブロンズゴーレム系前衛壁/火力
ギガース系前衛火力/異常
リザードマン系湿地前衛
ハイドッグ系平地前衛/中衛火力/回避壁
ワイバーン系前衛/中衛火力/回避壁
ルフ系前衛/中衛火力/回復
ゴブリン系中衛異常
ケンタウロス系中衛/後衛火力
エレメンタル系中衛/後衛火力
インプ系後衛補助/火力
マーメイド系後衛補助/火力
ユニコーン系平地/空後衛回復/補助
エンジェル系後衛万能
デーモン系後衛火力/妨害

モンスターの徹底解説

「ブリガンダイン ルーナジア戦記」のモンスターを種族ごとに解説していきます。

グール系

コスト/クラスチェンジ条件
  • グール(15)
  • レヴナント(30/10レベル)
  • リッチ(70/20レベル)

グールはコスト15という驚異のコスパを誇る壁役です。
基本的な性能は高くないもののそれなりのHPがあり、敵から狙われやすいのが特徴となります。

コストが低めなので、ガンガン召喚してデコイ(囮)として運用していくのがおすすめ。
3匹召喚したうち1匹でも育てば、後の戦力としても期待できます。

上級クラスのレヴナントは、HPを吸収する能力がついてくるため、グールよりも粘り強くなります。
攻撃力も並みにはあるので、とりあえず前衛に置いておけばOK。

最上級クラスのリッチになると、他とは一味違ったユニットに変貌します。
大ダメージを与える吸収攻撃のライフドレイン、遠距離魔法のベノムに加え、敵味方のモンスターを復活させて戦わせるネクロリバースが優秀。
いぶし銀な立ち回りができる面白いモンスターです。

ドラゴン系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ドラゴン(75)
  • フレイムドラゴン(100/10レベル)
  • フロストドラゴン(100/10レベル)
  • サンダードラゴン(100/10レベル)
  • ホーリードラゴン(100/10レベル)
  • ダークドラゴン(100/10レベル)
  • エンシェントドラゴン(125/永遠の業火)

ドラゴンは全体的なステータスが高水準で、トップクラスの粘り強さを持つ優秀な壁役。
魔法系の騎士やモンスターと組ませると安定した活躍をしてくれます。

安定した命中率と攻撃力の高さで反撃性能も高め。
ブレスで前方の敵を複数攻撃できる点もポイント。

上級クラスは好みで属性を選択でき、終盤でもしっかり活躍できるスペックです。

最上級クラスのエンシェントドラゴンはトップクラスのスペックで文句なしの強さ。
属性は炎固定ですが、技の威力も一回り高くなっているので殲滅力があります。

相応のコストが必要な点が弱点。
ドラゴンだけのスペック押しではなく、低コストな遠距離攻撃持ちのユニットと併用するのが効率的です。

ジャイアントスネーク系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ジャイアントスネーク(80)
  • シーサーペント(95/10レベル)
  • ヒュドラ(110/蛇竜の宝玉)

ジャイアントスネークは基本的な運用はドラゴンに近いですが、ステータスはドラゴンより若干劣ります。
ただ、海が得意地形という点でドラゴンとは違った運用ができます。
平地でもそれなりに戦えますが、海ではターン回復能力も付いてくる上に移動ペナルティもないので柔軟な立ち回りができます。

上級クラスのシーサーペントになると、水上で自分を中心とした周囲2マスの敵にダメージと気絶を狙えるウォーターストームが使えるようになります。
使いどころは限られますが、一発決まると戦況が一気に有利に傾きます。
プロテック、レジスト、ヒールなどを駆使して味方を巻き込まないように配置してあげましょう。

最上級クラスのヒュドラともなると、耐久ゴリ押しでタイダルストームを当てに行くことも。
水地形を利用できるときは積極的に狙っていきましょう。

マンドレイク系

コスト/クラスチェンジ条件
  • マンドレイク(70)
  • マンイーター(90/10レベル)
  • バジリスク(110/邪視の眼球)

マンドレイクは森で活躍できる壁役で、硬さはドラゴンと同等です。
特徴は各技に状態異常のマヒがついている点で、効果が発揮されれば大きなアドバンテージが取れます。

弱点は命中率の低さと移動距離が3であること。
命中率は森に配置することでカバーしましょう。

移動距離が小さい点や防御寄りの性能である点から、侵略より防衛に向いているモンスターと言えそうです。(ゲームシステム上、あまり防衛することはありませんが・・・)
マンドレイク時代は移動距離が小さいため前線に出すまでに時間がかかるので、ゆっくり進軍してレベルを上げる機会を作りましょう。

上級クラスのマンイーターになると移動距離が1つ伸びます。
侵略で活躍させたい場合はマンイーターまで育てることをお勧めします。

最上級職のバジリスクになると近距離技がマヒ効果ではなく、ターン経過では治らない石化の状態異常に変化します。
また、麻痺攻撃の範囲が4マスになるのが超優秀。

ブロンズゴーレム系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ブロンズゴーレム(45)
  • アイアンゴーレム(55/10レベル)
  • ミスリルゴーレム(75/20レベル)

ブロンズゴーレムはマンドレイクと同様、移動力3の壁役で防衛向きです。
攻撃力と防御力はドラゴンをも凌ぐ強さであり、状態異常にならないパッシブを持っている点も優秀。
麻痺、気絶を恐れず攻撃できるのは大きな利点です。

問題は命中率と移動力。
山が得意ですが、その恩恵は受けにくいです。
(ちなみに、山では移動力が高くなります)

上級クラスのアイアンゴーレムになってからが本番、移動力は4となり遠距離攻撃が追加されます。
命中率は敵を囲んだり、命中率を上げる装備を付けてカバーすると優秀な火力になります。

最上級クラスのミスリルゴーレムはコストがたったの75なのに、硬いし痛いし・・・単純に強い。

ブロンズゴーレム時代は育てるのが大変ですが、恩恵はそこそこあるユニットです。
ハーロウを使えるユニットと組ませてコツコツとレベルを上げていきましょう。

ギガース系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ギガース(50)
  • サイクロプス(65/10レベル)
  • タイタン(80/10レベル) new

ギガースは壁役とするには若干防御面に不安があるモンスターです。
かといって命中率も悪い・・・

強みは攻撃によって相手を気絶させたときに反撃を貰わず一方的に殴り勝ちできる点です。
さらに、そのあと追い打ちをかけるか、気絶させたままワンターン放置するか選択できるのも面白いところ。

上級クラスのサイクロプスはさらに気絶させる確率があがり、移動力も5になります。

とはいえ、運ゲー要素が多いため使用感は中途半端な印象。
攻めキャラ故に序盤はマンドレイクやゴーレムのような移動弱者より育てやすいです。

■追記:アップデートによりタイタンが追加
タイタンはサイクロプスから大幅強化され、パッシブスキルに反撃ダメージアップSと命中率アップAが追加されます。
前衛に置いておくだけでかなり相手の戦力を削ってくれるようになりました。

また、新たに覚えたラグナロクが前方射程2の必中攻撃、33%で気絶するという恐ろしい技です。
MP消費があるため乱発はできませんが、この技を得たことで中途半端なキャラという汚名は返上できたと思います。
あとラグナロクのモーションが素晴らしく、見ているだけで気持ちいので一度育ててみることをお勧めします。

リザードマン系

コスト/クラスチェンジ条件
  • リザードマン(40)
  • ハイリザードマン(55/10レベル)
  • リザードロード(90/王者の勲章)

リザードマンはコスト低めの壁役です。
HPは並ですが、盾持ちなので物理攻撃に対しては粘り強く、水辺での移動にも強いため小回りが利きます。
コストが40なので、ドラゴンを1匹入れる代わりにリザードマン2匹を入れるという手もあります。

割と狙われやすいので、命を落とすこともしばしば・・・
リザードマン2匹を育てたなら、そのうちの1匹がハイリザードマンに成長してくれれば嬉しいところ。
ハイリザードマンになると移動力が上がり、さらに小回りが利くようになります。

最上級クラスのリザードロードになると、2回行動できるようになるのでもはやフリーダム状態です。

ただし、どのクラス段階でも攻撃力が低めです。
遠距離攻撃も持っていないので、とどめを刺せる機会が少ない点がつらいところです。
魔道士の騎士ユニットとは相性が良く、低コストの壁役をこなしつつ、魔法で削った敵を刈り取っていくのが良いでしょう。

ハイドッグ系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ハイドッグ(30)
  • ヘルハウンド(50/10レベル)
  • フェンリル(70/20レベル)

ハイドッグは再移動可能、高回避率、高命中率、移動力6という万能モンスター。
HPが低いため前線に配置しておくには不安なので、中衛に配置して再移動を利用したヒットアンドアウェイを駆使することでうまく立ち回りましょう。
前線を詰まらせることなくダメージを稼げるので、使いどころは多いです。

ヘルハウンド、フェンリルとクラスチェンジを重ねるごとに回避壁の役としても安定感を増していきます。

賛否両論あるかと思いますが、個人的に強キャラだと思っています。
コストの低さを活かして、序盤から数匹召喚しておくのがおすすめ。

ワイバーン系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ワイバーン(60)
  • コウアトル(80/10レベル)
  • バハムート(110/20レベル)

ワイバーンは空中移動により、相手の背後に回り込んで挟み撃ちをするのに適したモンスターです。
ステータスはどれをとっても並。

序盤はルフとの差別化がわかりにくいですが、ルフは対地に優れており、ワイバーンは対空に優れています。(ルフは空の相手に、ワイバーンは地上の相手に命中率が落ちる)
とはいえ、地面の相手は回避率が高いユニットが少ないため、攻撃面はワイバーンの方が範囲が広いです。

上級クラスのコウアトルになると、若干回避が上がっていきます。
MPにダメージを与えるドラゴンロアもハマると面白い。(使いづらいけど)

バハムートになってからが本番、再移動の能力がつき、回避壁としても優秀なステータスに育ちます。
空中移動のヒットアンドアウェイ・・・まぁ強いよね。

ルフ系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ルフ(60)
  • フェニックス(85/10レベル)
  • シームルグ(85/10レベル)

ルフはワイバーンと似た能力を持つモンスターで、山タイプの敵に1.2倍のダメージを与えることができます。
クラスチェンジ先がフェニックスとシームルグに分かれているのが特徴。

フェニックスは耐久力が若干高めで自動回復持ち、そして範囲回復ができるヒーリングロアが超優秀です。
ヒーリングロアの使いどころがなかった場合はフレイムで遠距離攻撃しておきましょう。
自動回復持ちで耐久、攻撃力もそこそこなので仕事がなくなることがないのも高評価。

シームルグは耐久力がない代わりに、かなり攻撃的なステータスとなっています。
また、山タイプの敵に1.5倍のダメージを与えるのが鬼。

クラスチェンジは基本的にはフェニックスが安定で、シームルグが玄人向けの渋い選択と言えます。
フェニックスは本作屈指の強キャラです。

ゴブリン系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ゴブリン(30)
  • ゴブリンナイト(45/10レベル)
  • シャドウゴブリン(65/20レベル) new

ゴブリンはステータスが低い代わりに、低コストで状態異常を与えられるユニットです。
打たれよわいので中衛から2マス先の相手にマヒ攻撃するのが基本。

ゴブリンナイトになると、3マス先の敵にマヒ攻撃が可能。

ただ、マヒする確率は20%~25%であり、移動後にマヒ攻撃を出せるわけでもないので弱いです。
ゴブリンを使うくらいならグレムリンを・・・

というわけで、本作で一番弱いモンスターだと思います。
せめて移動後にマヒ攻撃が打てたら・・・

■追記:アップデートによりシャドウゴブリンが追加
シャドウゴブリンですが、アバドンウェイブを覚えたことで大幅強化になります。

アバドンウェイブの特徴は33%でマヒする遠距離攻撃で、移動後に撃てるのが強み。
MPを消費するので数発しか撃てませんが、MP消費なしのリーパーウェイブと使い分ければ長期戦でも活躍できます。

また、パッシブスキルにクリティカル発動率Bがつくのが強力。
というのもクリティカルが出れば状態異常が確実に入るためですね。
運は絡みますが、ハマったときのインチキ感は半端ないです。

クリティカル率が上がる装備品を手に入れたらシャドウゴブリンに持たせましょう。

ケンタウロス系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ケンタウロス(35)
  • ハイケンタウロス(50/10レベル)

ケンタウロスは移動後に遠距離物理攻撃ができる珍しいモンスター。
打たれ弱いものの、ダメージを喰らわない前提で戦えば安定した活躍を見せます。

さらにハイケンタウロスにクラスチェンジすれば攻撃範囲がひとつ増えます。

コストも大して高くなく、指揮官を狙い撃ちするのもお手の物。
ハイケンタウロスを3匹ほど連れていくと、魔導士の指揮官などをあっさり崩しきれたりします。

圧倒的立ち回り強者。

エレメンタル系

コスト/クラスチェンジ条件
  • エレメンタル(30)
  • レッドエレメンタル(45/10レベル)
  • ブルーエレメンタル(45/10レベル)
  • グリーンエレメンタル(45/10レベル)
  • ホワイトエレメンタル(45/10レベル)
  • ブラックエレメンタル(45/10レベル)

エレメンタルはステータスが最弱クラスですが、移動後にブレスを打てるという唯一無二の特性を持ちます。
コストも低めで、運用次第ではなかなか使えるユニットです。

しかし、前線へブレスを打ちに行って返り討ちに合うとあっさり倒れてしまうというジレンマが・・・

MP切れもしやすく、後半やることがなくなるため、強いキャラとは言い難いところ。

初心者にはおすすめできませんが、ある程度ゲームに慣れてきたら使ってみるのが良いかと思います。
玄人向けです。

インプ系

コスト/クラスチェンジ条件
  • インプ(20)
  • グレムリン(40/10レベル)

インプは低コストの補助専門モンスターです。
主にプロテックを使って壁役を補助していきましょう。
サイレントは相手の魔力が高ければ高いほど成功率が下がるため、黙らせたい相手ほど黙らせられないというジレンマがあります。

そして、グレムリンがゲームをぶっ壊すほどの性能を持っている強キャラです。
やることは簡単で、MPを大きく消費して味方を再行動させるリアクトを使うか、MPを小出しにして遠距離魔法のサンダーを打つかの2択。

グレムリンはできることが強力な割にコストが40というのが凶悪です。
量産すればスムーズにゲームを進められること間違いなし。

マーメイド系

コスト/クラスチェンジ条件
  • マーメイド(25)
  • セイレーン(55/10レベル)

マーメイドは戦闘には向いていませんが、味方の魔法耐性をアップさせたり敵のバフを消すことができる補助役です。
水上にいる場合に使える「魅了の歌声」も強力。

セイレーンに進化するとフロストで遠距離攻撃も可能になるため、戦略の幅が広がります。

ステータスは低めですが、コストも抑えめで十分な仕事ができるモンスターと言えるでしょう。

ユニコーン系

コスト/クラスチェンジ条件
  • ユニコーン(40)
  • ペガサス(55/10レベル)
  • ナイトメア(55/10レベル)

ユニコーンは回復専門のモンスター。
ヒールを使えるのが単純に強くコストも低めなので、とりあえず1部隊に1匹入れておくと安定します。

クラスチェンジ先はペガサスとナイトメアの2択。

ペガサスは空中移動が可能で、レベル上げの補助ができるハーロウを覚えるのがメリット。

ナイトメアは、ウィークネスとマジックダウンで相手にデバフができるのが魅力的。
また、攻撃した相手を突き飛ばすことで反撃を受けないので、攻撃にも参加できます。

レベル上げをしたい場合はペガサス、それ以外はナイトメアにするのが良いと思います。

エンジェル系

コスト/クラスチェンジ条件
  • エンジェル(85)
  • アークエンジェル(100/10レベル)
  • セラフ(120/20レベル)

エンジェルは中距離から狙えるディバインレイの威力が高く、ループヒールで補助ができるユニットです。
若干コストは割高に感じますが、クラスチェンジを重ねるとできることがだんだん増えていきます。

上級クラスのアークエンジェルはヒールによる即時回復ができるようになり、ホーリーワードによる範囲攻撃も可能。

最上級クラスのセラフになるとエリアヒールを覚えるので、部隊の安定感が増します。
また、遠距離技のホーリーインパルスもMPなしで気軽に打てます。

レベルアップは他のモンスターに比べると遅めなので、根気よく育てましょう。
また、打たれ弱いのでハイケンタウロスなどに注意が必要。

デーモン系

コスト/クラスチェンジ条件
  • デーモン(85)
  • アークデーモン(100/10レベル)
  • リリス(120/20レベル)

デーモンはエンジェルと対をなすモンスターです。
カーズやベノムなど、遠距離魔法がメインとなります。

上級クラスのアークデーモンはディメンジョンを覚えるのが魅力。
ディメンジョンは対象の敵をランダムで遠くに飛ばしてしまうという強力な効果の割に範囲が広く命中率もそこそこ。
指揮官を飛ばしたり、指揮官を守る壁役を飛ばせば一気に流れを引き寄せられます。

最上級職のリリスは広範囲魔法のメテオドゥームが魅力的ですが、仲間も巻き込んでしまうため運用は難しめです。
コストを抑えるためにアークデーモンで止めておくのも選択肢となります。

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